飯田橋〜後楽園を歩く
江戸のお庭と現代の建物が交じり合うまちコース概要
- START!飯田橋駅
- 小石川後楽園
- 牛天神北野神社
- 文京シビックセンター
- 講道館
- 東京ドームシティ Spa LaQua(スパ ラクーア)
- GOAL!後楽園駅
水戸黄門ゆかりの庭園・小石川後楽園と隣接する東京ドームシティとが共存する、江戸の風情と現代最先端の文化が融合するエリア。江戸時代に思いを馳せながらまったりと庭園を歩くもよし、スポーツ観戦やライブ・遊園地でアクティブに楽しむのもよし。静と動の文京区が楽しめます。
START!飯田橋駅
小石川後楽園
水戸徳川家の上屋敷内の庭で、初代藩主・頼房が着手、二代・光圀が完成させました。回遊式築山泉水庭園で、随所に中国的趣向を凝らしています。「後楽園」の名は、『岳陽楼記』の中にある「天下の憂いに先じて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から付けられました。
牛天神北野神社
源頼朝が東国征討の折この地で休息をし、夢に牛に乗った菅原道真公が現れ、“汝に2つの吉事あり”と告げたという言い伝えが残っています。そのお告げ通り頼家が誕生し、戦にも勝利したことで、頼朝は報恩感謝でこの地に社殿を建立しました。社殿脇には頼朝が腰を掛けた牛に似た岩が祀られ、撫で岩の発祥となりました。
文京シビックセンター
音楽イベントにも使われるホールや区民施設、区役所などの公共機関からなる総合施設。25階の展望ラウンジは地上約105mの高さにあり、昼は富士山、秩父連峰、筑波山、東京スカイツリーを望む330度の大パノラマを、夜は東京の美しい夜景が楽しめます。
※25階展望ラウンジは、2023年5月17日より再開しました
講道館
世界約200の国と地域で行われている講道館柔道の総本山として、1882年に喜納治五郎師範が創設。館内には、約1,300畳の道場があり、延べ150名以上の指導員や講師が指導にあたっています。講道館の発展を伝えるための講道館柔道資料館や図書館も併設しています。
東京ドームシティ Spa LaQua(スパ ラクーア)
「トータルでキレイがかなう」温浴施設。地下1,700mから湧き出るナトリウム塩化物強塩泉を使用した露天風呂、炭酸泉・酸素泉を檜の浴槽で楽しめるミルキーソーダ、黄土やゲルマニウムなどの岩盤浴効果を期待できる多様な低温サウナなどでリラックスできます。