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白山・本駒込エリア

白山〜千石を歩く

由緒ある神社や大名が造った庭園が歴史を語るまち

コース概要

  1. START!白山駅
  2. 白山神社
  3. 八百屋お七の墓
  4. 南谷寺(目赤不動)
  5. 富士神社
  6. 東洋文庫
  7. 六義園
  8. GOAL!千石駅
東京十社にも数えられる美しきあじさいの名所、白山神社。一度訪れたら時間と季節を変えてまた来たくなる和歌の心息づく雅な大名庭園、六義園。世界5大東洋学研究図書館の一つである東洋文庫。八百屋お七の墓として知られる円乗寺などノスタルジックな寺町風情を感じながら四季折々楽しめるコースです。

START!白山駅

約3分

白山神社

天暦年間(947~957年)に加賀一宮白山神社を現在の本郷1丁目に勧請し、後に巣鴨原(現在の小石川植物園内)に移されました。その後、五代将軍・綱吉が将軍職につく前、屋敷の造営のために現在の場所に移り、綱吉と生母桂昌院の信仰を受けました。梅雨の時期には見事なあじさいが咲き誇ります。また境内には、中国の革命家・孫文が座ったとされる石が残り、記念碑が建てられているほか、京都・松尾大社の分霊を勧請した関東松尾神社もあり、酒造の神様として奉られています。

約5分

八百屋お七の墓

天台宗の寺院・円乗寺の境内には、井原西鶴の『好色五人女』などで有名なお七の墓があります。天和の大火により家が焼け、円乗寺での避難中に寺小姓佐兵衛と恋仲になったお七は、再建して戻った後、佐兵衛会いたさに放火をし、火あぶりの刑になりました。

約13分

南谷寺(目赤不動)

元和年間に万行和尚が伊勢国赤目山で、不動明王像を授けられ、後に駒込村の動坂に庵を開き、赤目不動と号しました。そして寛永年間、三代将軍・家光が動坂の庵に立ち寄り、目黒・目白不動に対し目赤不動と呼ぶべしと命じました。江戸の五色不動の1つとして知られています。

約14分

富士神社

本郷村の名主が1573年、現在の東京大学の場所に、駿河の富士浅間社を勧請。1628年に元々駒込の地にあった創建不詳の富士塚(現在地)に遷座し、合祀されました。拝殿は富士山に見立てた山の上にあり、江戸時代の富士信仰の拠点の1つとなりました。6月末から7月初めの山開きの行事では賑わいを見せます。

約6分

東洋文庫

1924年、三菱第三代当主・岩崎久彌が設立した東洋学の専門図書館・研究所。世界五大東洋学研究図書館の1つとして知られ、国宝5点、重要文化財7点を含むおよそ100万冊を所有しています。ミュージアムショップやカフェも併設しており、緑豊かな中庭も見ものです。

約5分

六義園

小石川後楽園と並ぶ、江戸の二大庭園の1つ。五代将軍・綱吉の側用人、柳澤吉保がこの地を賜り、美しく造成した庭園を持つ下屋敷を造りました。園名は『詩経』の六義から名づけられました。桂離宮の庭園の様式を採用した回遊式築山泉水庭園で、特別名勝に指定されています。

約13分

GOAL!千石駅