文人と食~森鷗外~
近代文学の文人には、美食家が多いというイメージはありませんか?
老舗の飲食店では、“あの〇〇が愛した一品”などといって今もメニューに残っていたり、
当時のままの味を現代でも楽しむことができます。
では、そんなグルメな文人たちは、普段家でどんなものを好んで食べていたのでしょう?
文人本人やその周囲の人々が残した資料や証言を基に、彼らが何を好みどんなものを食べていたのかを
再現して食べてみようというのが本イベントです。
記念すべき第1回目の文人は森鷗外
文京区立森鷗外記念館と鷗外のふるさと津和野町東京事務所の協力のもと、
レクラム料理の再現や彼が愛した家庭料理を通して、森鷗外の食に迫ります。

具体的には何をする?
本イベントでは「鑑賞する・散策する・食べる」という3つを体験していただきます。
①まずは森鷗外記念館で森鷗外や彼が生きた時代について学ぶ。
コレクション展「鷗外の妹・喜美子の家族-森家と小金井家-」
※15分程度の館内ガイドツアーを実施(希望者のみ)
②スタンプラリー(森鷗外記念館・根津神社・ねづくりや)で、
鷗外が晩年まで暮らした観潮楼(現森鷗外記念館)周辺から根津までを散策する。
※スタンプラリー達成者には記念品あり。
③根津の「ねづくりや」にて鷗外の食を味わう。
鷗外にちなんだメニューで「鷗外定食」
〇森家特製レクラム料理・キャベツの肉詰め
〇母特製おにぎり
〇里芋の唐揚げ
〇筍の煮物
〇ナスの揚げ浸し
〇饅頭茶漬け
※レクラム料理:ドイツのレシピ本をもとに観潮楼で鷗外が客人にふるまったとされる西洋料理。
今回は、過去の特別展の図録をもとに再現します。
日時
3月15日(土) ①午前の部(完売しました) ②午後の部
①午前の部
【出発(スタート地点)】森鷗外記念館 コレクション展 鑑賞(開館時間 10時~17:30最終入館)
(11:00 15分程度の館内ガイドツアー ※午前の部・希望者のみ) ➡ 徒歩
➡スタンプラリー*で周辺を散策➡徒歩
➡12:00~14:00(最終入場時間) ねづくりやで食事【自由解散】
☆希望者には11時より館内ガイドツアーを実施します。
参加希望の方は11時前にお越しください。
☆食事場所(ねづくりや)へは12時~14時(最終入場)の間にお越しください。
午前の部は上記時間帯のみご入場いただけます。
*スタンプラリー
スタンプポイント
(1)森鷗外記念館(スタート/台紙配布)
(2)根津神社 受付時間 11:00~17:00
(3)ねづくりや(ゴール/景品交換)
②午後の部
【出発(スタート地点)】森鷗外記念館 コレクション展 鑑賞(開館時間 10時~17:30最終入館)
(16:00 15分程度の館内ガイドツアー ※午後の部・希望者のみ) ➡ 徒歩
➡スタンプラリー*で周辺を散策➡徒歩
➡17:00~19:00(最終入場時間) ねづくりやで食事【自由解散】
☆希望者には16時より館内ガイドツアーを実施します。
参加希望の方は16時前にお越しください。
☆食事場所(ねづくりや)へは17時~19時(最終入場)の間にお越しください。
午後の部は上記時間帯のみご入場いただけます。
*スタンプラリー
スタンプポイント
(1)森鷗外記念館(スタート/台紙配布)
(2)根津神社 受付時間 11:00~17:00
(3)ねづくりや(ゴール/景品交換)
※午前・午後とも内容・メニューは同じです。
※食事のみの参加も可。(料金は変わりません)
※散策(スタンプラリー)に添乗員・ガイドは同行しません。
定員
各30名(先着)
料金
3,500円(森鷗外記念館入館料・食事代を含む)
※前払い 振込先等は申込時にお知らせします。
お申込み
申込受付は終了しました。